行動できる人間になる5つの方法

「行動したほうがいいのにいまいちできない」ってことありますよね。

 

時間がないとか。お金がないとか。やる気が出ないとか。今じゃないような気がするとか。やろうか迷っていてできない。不安でできない。失敗するのが嫌でできない。

 

いろいろあると思います。

 

そんな行動に移せず困ることって誰でもあると思うんですよね。でも行動しなきゃいけない。そんな時に僕がとった行動を書いていきます。

 

1.友達を誘う。

 就活時代を思い出します。「インターンシップ行かなきゃな」と思っても、何やるのかよくわからないんですよ。だから、不安で...。そんなチキンだった僕は、毎回友達を誘ってインターンシップに行ってました。「友達を誘っていくような場所じゃないだろう」って思う人もいると思います。それはごもっともです。でも、行かないくらいなら、行けるようにハードルを下げるようにしてでも行くほうがいいと思いませんか。

 

 そんなこんなで僕は会社のインターンシップに6社行きました。最初は行けなかったけど、二回くらい友達誘っていったら、それからは自分一人でも全然いけるようになった。僕は10社くらい申し込んで、定員漏れとかほかのインターンシップと被る日程しかなかったとかで、6社になってしまいました。最初は不安だったけど、これくらい積極的に申し込めるようになりました。

 

2.コミットメント(宣言)する。

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宣言

 ありきたりっていう人もいると思いますが、コミットメントしてる人って少ないですよね。周りにコミットメントしてる人いますか?そんなにいなくないですか?だって、失敗したら恥ずかしいですもんね。分かります。その気持ち。でもコミットメントすることのメリットは「もう後には引けない」ということ。もう後には引けないから、やるしかないというところに自分を落とし込むことができるのです。「言っちゃったし、結果残せないと恥ずかしい。」これがいい意味で働いてくれるんです。

 

 だから、ツイッターでもLINEのひとことでもそういったところでつぶやくのもいいと思います。そうやって宣言すると、あなたの友達が「最近どうよ」と声をかけてくれる。その時に、「えっ、うーん、まあねー」とお茶の濁したくないじゃないですか。めちゃくちゃかっこ悪いですよね。なんでやるしかないんですよね。もっとリスクしょいたい人はこれにさらに宣言を付け足すのです。たとえば、合格できなかったら、焼き肉おごるとか。合格できなかったら、一か月昼飯おごるとか。とにかく受からないとまずいという状況を作り出すのがポイントです。

 

3.できる環境にお金を払う。

 予備校に行く。こうすることによって、多額のお金がそこに振り込まれるわけですから、回収しなければという意欲が働きます。僕の知っている人に、俳優目指してエキストラやってて、結局目が出ず、プログラマー目指すといってなけなしの100万円をプログラミングスクールにぶち込んだ人がいます。こうなると、もうエキストラに戻ることもその人の今後の選択肢に入っていないし、ただでさえ貯金ない中、100万円はなくなるしで、もう何が何でも回収しようという気になるので、授業も身に入るはずです。

 僕もこの方法でだいぶ変わりましたね。環境にお金をぶち込みました。将来の希望に今までで一番高いお金を自分の口座から引き落として、入金しましたね(もうめちゃくちゃ手が震えましたね)。もうそうすると、他人事ではなくなります。だってそのお金があったら、いろんなもの買えたし、いろんな経験できたし、ほんとうにムダ金にするにはもったいなさすぎると思ったからです。何が何でも回収する。そんなマインドになるためにお金をぶち込んだんですよね。

 

 本当はそんなリスク背負いたくなかった。でも、こうすると、いやでも動けるし、技術的なサポートは受けれるし、相談もできるし、何よりその道の成功者とかかわりを持って考えを教えてもらえる。デメリットの分価格に見合ったものを回収できるので、後悔してないし、返してほしいなんて思ったことありません。

 

4.やる目的を明確にする。そしてそれを毎日読む。

 自分が何のためにこの行動をするのか。行く末は何になりたいのか唱えるのです。毎日唱えていると、考えが浸透していきます。そして、そのことに日に日に集中できるようになっていくのです。焦点を定めるためにやる手法です。ほかの誘惑に惑わされないようにするため、気を散らせないようにするために使う手法です。

 

 できればこれに加えて、それを達成した時のイメージと、それを達成しなかったときのイメージをするのが良いのです。たとえば、受験生。これで落ちたら、浪人。勉強以外のことをすることに罪悪感を抱き続けながら、一年を過ごさなければいけないようになる。みんなより一年遅く、入学することなる。みんなが大学生活を謳歌している中、自分だけ、昼飯カップ麺一個するするすするような生活になってしまう。本当に悲惨そうでした。その子は、カップ麺にお湯入れながら、毎日「死にたい」と思いながら、88円のカップ麺を1年間すすり続けたそうです。友達も予備校時代はいなくて、孤独だったそうです。

 

 1年間それはきついですよね。僕なんて、現役の時に滑り止め(日本大学)に合格してたけど、それでも本当に行きたい大学の合否が公開されるまでは、トイレに一日5回くらい行って、吐いてましたね。結局落ちたと思ってたけど合格だったので、現役で第二志望の大学に進学しました。そんな浪人経験してない僕でも考えたくもない。このように背筋が凍るような最悪のイメージをすれば、その恐怖から逃れるために、人間が行動できるようになっているのです。

 

 恐怖をうまく利用しましょう。たとえば、あなたが3mくらいの深いプールで泳いでいたとして、あなたは浮き輪に捕まることができるとします。一方、浮き輪なしで足に10kgの石が括り付けられていたとしたらどうでしょう。どちらのほうが浮くために行動できると思いますか。もし生きたいと思っているならば、間違いなく後者のほうが行動できるでしょう。そう、恐怖は自分の行動力を向上させる原動力となるのです。

 

5.達成するまで好きなことを禁止する。達成したら解禁するルールにする。

 

 私の場合筋トレが趣味なので、筋トレをご褒美に今現在設定しています。このブログを書き終わった瞬間、筋トレします。ここ一週間筋トレを禁止していました。というより、筋トレする時間も惜しかった。本業の仕事が忙しくて(PM4時からAM8時)、ネットビジネスを一日1時間しかやれなかった。その空いている1時間をネットビジネスに割いていたので、それで、筋トレがおろそかになってしまったんです。途中、我慢できなくて、数回腕立て伏せしてしまいましたが、やるときはちゃんと本気でやりたいので、次回にお預けにしました。

 

 そしてこの記事が書き終われば、私の目標は達成です。そこでやっと大好きな筋トレ(ご褒美)を解禁できるわけです。久々の筋トレが待ち遠しい。

 

 このご褒美設定ほうなんですが、あまりにも禁止する期間がないと、自分の中で我慢ができず、ルール崩壊してしまうので、最初から無理は禁物です。あとこれも同時にコミットメントするのもお勧めです。「○○を成し遂げるまで、○○しません。」こんな感じでシンプルにコミットメントをしてみましょう。

 

よし、書き終わったということで、筋トレ解禁です。my first storyの楽曲を聴きながら、筋トレするのにはまっています。ぜひ聴いてみてください。

 

それでは失礼します。最後まで読んでいただきありがとうございました。