【自分語り】ネットビジネスをやろうと思ったきっかけ

この記事をご覧頂きありがとうございます。

 

そもそも誰?

ブログ記事を作成しているときに自分の自己紹介の記事を作っていないことを思い出し、書いてみました。

 

一応、プロフィールには書いていますが、25歳の社会人4年目のサラリーマンです。

普通の会社で正社員(総合職)として、勤務しています。転勤が多い職業をしていて、いままでに8都道府県に住んだことがあります。通算引っ越し回数は10回以上です。

趣味は筋トレとカラオケ、読書、旅行です。大卒(理系)です。

 

私がネットビジネスを始めた理由→それは幸せになるため

 

 私は4年制大学を卒業後、新卒で民間企業に就職したごく普通のサラリーマンでした。その会社は給料の高い会社で、年収の高い会社TOP100社にも名をはせるほどでした。

 

 当時初めて内定をもらえた会社がそこであったので、とてもうれしかったのを覚えています。「よっしゃー。これで幸せな生活を送るスタートラインに立てる。」そう思いました。

 

ところがどっこい。「幸せじゃない。えっ?何でだ?」 

 

 入社してきついこともありながら、なんだかんだ三年間持ちました。ようやく、世間でよく言われる「三年は耐えろ」という言葉通り、一度も遅刻・早退・欠勤なく三年勤め続けることができました。給料は入社三年目の時は、ほかの業界の同年齢の方に比べてかなり高い水準だったと思います。

 

でも幸せじゃなかった。

 

 

 

 

理由は好きじゃない仕事のために生きていたから。

 

 特にやりたいことがなかったので、自分の学科の卒業生が行くような業界で就職活動し、その業界の企業に内定をもらい入社したのです。でも、その業界は全体的に労働時間が長く、3Kといわれるハードな業界。しかし、その分給料が高い。一長一短。

 

 会社に貢献するため、利益を出すため、給料に見合ったサービス(価値)を提供するため、頑張りました。繁忙期は泊まり込み、会社で椅子を並べてそのうえで仮眠もしたし、寝ないでぶっ通しで40時間働いた時もあったし、12連勤したこともあった。下請けさんに殴られたり、土下座をしたこともありました。毎月のだいたいの残業時間は80~120時間。多い時で160時間。夜勤の時はPM4時からAM8時勤務の生活をずっとしていました。休日は数週間後に控えた資格試験の勉強をそっちのけで仕事をしていたこともありました(一応この業界ではこれは全部普通です)。

 

 好きではなかったけど、給料をもらっているから、「それも俺の担当なの?」ってことが頻繁にあったけど、全部引き受けました。

 

 通常1から2件の案件をまわすのが普通の中、自分は入社3年目で4件担当していました。年齢的には下っ端だったので、雑用もいっぱいしました。

 

 「がんばったらきっといいことある。」そうやって、自分に言い聞かせてました。しかし、この10年後に見える世界は自分の10年上の上司(所長)でした。上司(所長)はとても偉大で尊敬できる人でした。数年前には年収1000万を超えていて、その人は自分の忙しさをさらにレベルアップさせた感じの人でした。

 

 

 

一生こんな生活を送るのか?

 

f:id:eagle-one:20200607104624j:plain

当時の現場監督生活はこちら↓

f:id:eagle-one:20200926181348p:image

月150時間残業現場監督の1週間[残業150時間]ちょっとブラックな会社に勤めるサラリーマンの1週間ルーティン - YouTube

 

 

 

 この先に見えるのは、さらに働く世界。山奥や海沿いなどの縁もゆかりもないド田舎ばっかりに転勤して、ひたすら働きまくる世界。やっと僻地での仕事が終わったと思ったら、次は山奥の仕事。その次は陸の孤島と呼ばれる場所。冬には積雪で交通機関が遮断される。マクドナルドに行くのにも、高速道路利用して40分走らないとない。新幹線に乗るには高速バスで3時間半乗り続けてやっと大きな駅にたどり着くことができる。高速バスは1日に2本。終車は17時30分。もちろん洒落た喫茶店もない。サウナもマッサージもジムなどもない。遠距離で恋人とも別れてしまった。こっちには当然友達もいない。ずっと一人。故郷の東京に行くのに、6時間以上もかかる。そんなところに数年間も住む。休日にやることなんてない。

 

俺の生きがいって何だっけ?

 

みんな何が楽しくて生きているんだ?

 

「こんな生活をあと35年間するのか?大丈夫か俺?そんなに気力持つのか?ノー残業って何?定時って何?働き方改革って何?」

 

不安になりました。しかし、この業界ではこれが普通。僕の同期に楽しみを聞くと「そんなのないよ。パチンコとゲーム、アニメを家で見ることくらいだよ。」と言ってました。「昔は、2か月間休みはなかったし、面倒くさいから家にも帰らなかった」と武勇伝のように語る上司。それだけ仕事のために頑張れるのはとても尊いと思いました。

 

 私は、この業界で頑張ることに疑問を抱くようになりました。

 

自分のなりたい未来がそこにはなかったから。

 

ここで頑張って進んだ先にたどり着く世界は、さらに働く世界。

 

これから頑張ったところで、そこには自分のなりたくない未来が待っている。

 

頑張れば頑張るほど、自分のなりたくない未来に近づいていく。

 

このままなんとなく、今の会社で悶々としながら日々を過ごして、悶々としながら死んでいくのか?それがすごく怖かった。

 

そもそも、誰がこんな人生望んだんだ?俺はこんな人生望んだんだっけ?いや違う!一体俺は誰のために誰の人生を生きてるんだ?

 

やりたいことなんてないし、転職したとして、転職先の会社が自分の理想にあっているかなんてわからない。

 

そもそも、資格もスキルもない。自分の強みがわからない。強いて言うなら忍耐力か?

 

何を始めてよいかわからない。どんな選択をとることが自分が幸せになるかわからない。

 

俺はなんて無力なんだ。今まで何して来たんだ。

 

どうせするなら好きなことを仕事にしたい。どうせ残業するなら、好きな仕事に時間を費やしたい。

 

 行き詰まってしまいました。「とりあえず行動するしかない。」そう思い、「迷ったらやる」の方針のもと今やれることで迷ったことを全部やってみました。

 

 

 

 

俺は変わるんだ。変わってやる。

 

 

 迷ったことは全部やる。

プログラミング(1100円)、youtube動画投稿、有料ブログ(2500円)、動画編集(1600円)、ツイッター、メルカリ販売、note購読(2600円)とりあえず勉強だと思っていろんなことをやってみました。

 

 でも、自分のゴールが見えない。今後自分がどうなっていくのかが見えませんでした。自分の独学ではお手上げでした。

 

 

そんな時、ツイッターでフォローされた人からDMが来ました。「電話でお話しませんか」と、最初は怪しいとしか思えませんでした。

 

「なんで、俺と電話したいと思ったの?意味が分からない?どんな裏の目的があるんだ?」

 

99%の疑いと1%の期待を抱きましたが、「迷ったらやる」の当時の方針のもととりあえず話をしてみることにしました。当時電話をしたいと言ってくださった方がほぼ同日に4人いらっしゃったので、全員承諾し、電話のアポを取りました。

 

 そのあと、4人のうちの2人と電話で話をしました(ほかの二人は、相手側の都合が合わなかったり、アポを取った後音沙汰なかったりで中止になりました)。

 

 そこでネットビジネスのビジネスモデルを教えてもらいました。聞いたときは最初は抵抗しかなかった。何か詐欺にでもあうんじゃないかとそう思っていました。でも、その方々の考え方は同意できるものが多かった。そして、何よりそれで生計を立てている人たちが楽しそうだった。そして、とても真摯に対応してくれた。

 

この人たちといると楽しいかもしれない。

 

 当時、未来に希望を抱けなかった自分に小さな光が見えました。

 

 

決断とは決めて断ち切ること

 

「もうここに賭けよう。ネットビジネスを教えてもらおう。」4日間悩んだ末、そう決断しました。

 

 そこから、僕のネットビジネス漬けの生活が始まりました。

 

 自分の空いてる時間をそれまでは何となく、その日の気分でやることを決めていましたが、それからは毎日やることが決まっていて、自分の作業を邪魔するアプリやモノを全部捨てました。

 

 今では、毎日自分のやるべきことに集中する本当の意味で充実した日々を送れています。

 

今度はあなたの番です。

 そこで自分のような環境の人がほかにもいたら、変わってほしい。変わる手助けをしてあげたい。そう思えるようなりました。

 

 だから今私はブログを書いています。だから、今見てくださっているあなたに情報発信をしています。

 

 みんなにも変わってほしい。人生一度きりです。やらずに後悔よりやって後悔です。

もし、気になった方がいたら、コメントしてくれればと思います。

 

 今日は自伝みたいに語ってしまいましたが、以上となります。皆さんにいい意味で影響を与えられたら満足です。

 

 ありがとうございました。

 

↓この記事が心に響いた方がいらっしゃったら、よかったらラインにも登録してくれると嬉しいです。

感想でもスタンプでも質問でも気軽に送って頂けると、嬉しいです。

友だち追加