最小限のやる気を最大限引き出す方法

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やる気にならない時ってありますよね。

「やる気でない。」「寝たい。」「休みたい。」「いや、やっぱり本当は遊びたい。」みたいな...。

 

逆に無性にやる気になるときもありますよね。

「今日はなんでもできるわ」「なんかよく分からないけど、なんでもできそう」みたいな...。

なんか頑張りたい。そんな時ありません?無性になんかやる気に満ちているとき。

 

「最近、そんなのないわ~」という方もいると思いますが、そういう方には今回の記事は申し訳ないですが、ためにならないと思います。(すいません平謝り)

 

タイトル見て、「どういうこと?」となった方多いと思います。なので、なぜ私がこう書いたかご説明いたします。

 

やる気はお金。

 

 皆さん、めっちゃ疲れてるときありませんか?「もう何もしたくない。めっちゃ疲れてる。早く寝たい。」ありますよね?

 

 こういったときに、今日はごみ捨ての日ということで、ごみを一階まで捨てに行かなければならない。皆さんは行けますか?なんなら、「100円払うからだれか行ってきて」っていう考えになったことありませんか?

 

 こういうことです。私が言いたいのはやる気はお金のようなものだってこと。逆にやる気にならない時で、仕事や宿題が山のように残っているとき、お金でやる気になる薬があったら(もちろん体に無害だとして)買いたくなりませんか?100円だったら、どうですか?買いたいと思いません?

 

 買いたくならないという方は今回の記事は申し訳ないですが、ためにならないと思います。(すいません平謝り)

 

 やる気は大切なんです。だから、やる気があるときは、温存せずやる気がなくなるまでやりまくることをお勧めします。なぜなら、やる気があるときって、あまりやってることが苦にならないから。

 

 やる気がない時って、ちょっとやるだけでも苦痛なのに、それが山のようにあったら、目をそむけたくなります。しかし、やる気があるときって、やる気がない時に比べたら、苦を感じることなく、よほど楽に取り組むことができるんですね。

 

 

 

 たとえば掃除。

普段は面倒くさいけど、急にやりたくなった。急に床の汚れが気になった。そういったとき、気づいたらいつもは嫌な掃除ができてるときありますよね。それで、掃除終わったら、すっきりした感覚になる。ちょっといい意味でテンションが高い。この時です。この時そのまま、ほかにも普段は面倒に思うことをやってしまいましょう。この時に大切なのは、勢い(スピード)です。この時に一息ついたらだめ。座ってスマホなんていじってしまったら、そのままやる気はどこかに行ってしまいます。(もちろん行ってしまわないこともあると思いますが...)

 

  休憩を取った後には、もうやる気はなくなって、また面倒くさいが浮かんできてしまいます。なので、私は勢いで全部やってしまいます。洗濯した後は、そのまま掃除。掃除したらごみのまとめ。そのあと手洗い&皿洗い。というように、一回やる気を出したときは、そのままやる気のある時に全部やってしまうのです。そしたら、一気にいろんなことがこなせます。しかも、いつものような面倒くさいという壁を感じずに、なんならいろんなものが片付いて達成感のほうがあります。

 

だから、やる気が出たときはやる気が失くなるまでやってしまいましょうやる気を温存するのではなく、出し尽くす。

 

 これって、逆を言えばなにかやる気を出せる方法を見つければ、面倒なことも勢いでこなせるってことですよ。人には作業興奮作業興奮:やる気がない状態でも、いったん行動を始めると、やる気が出て簡単に継続できるようになる心理現象のこと)という機能が備わっています。自分の脳をこの作用を利用してだますのです。

 

 なので、やる気の出ない時は、「このくらいのやる気なら出せる」というようなハードルの低いことをやってみるのです。勉強なら5分だけやってみる。5分でいいからやってみる。最初から一時間やろうと思うととっかかりずらいですが、5分だけという気持ちでやってみて、5分でもうきついと思ったら、やめればよいという気持ちで臨むことこれがルールです。

 

 もちろん5分後にやる気が出ないままの時もあると思いますが、やる気が出たらもらいもんですよね。やる気がだなかったら、中止してください。そのままやり続けても、やる気がない時に比べたら、そんなに苦じゃないはずです。

 

最初の一歩目の目標はとにかく小さく。

 

 ブログをやっている人なら、1記事書くのはきついってことありますよね。なら、とりあえず記事を作成するページに行って、とりあえずテーマを書いてみる。そして3行だけ書いてみる。これだけでもいいと思います。どうしてもやる気が出ない時はそのテーマで次回書けばいい。でも、案外かけちゃうときってあるんですよね。ちょっとかける自信ないなってときも、とりあえず、記事を書くページに行っちゃう。そして、ちょっと書いてみちゃう。そしたら、あれだけ抵抗があったのに、いつの間にかこんなに書いています。この記事を書いている私はまさに今その状況です。とりあえず書いてみるの気持ちで書いていたら、気づいたら、一回も休むことなく1921文字書いています。

 

 最初3行だけ書こうと思って、作成していたんです。本当なんです。でも今ここまで書いています。まさにこれが作業興奮この作用を利用しない手はない。嘘ではない。(ちょっと某歌手の歌みたいになりましたが、本当にそうです。(笑))

 

 驚くべき効果を発揮します。(←まだマネるんかい。わかる人にはわかります。たぶん、20代の人ならわかる人も多いはず。)

 

 そんなところで、やる気がついたときは勢いでやってしまおうというお話でした。またやる気が出ない時は、とっかかりやすいところに食いつく。これを実践してみてください。

 

 やる気を出す方法で他に知っていることには「5秒の法則」というものがあります。人は一定の時間やることをためらうと、脳が勝手にやらない言い訳を考えてしまう。だから、「5秒カウントダウンして、0になった瞬間着手してしまう。」などがあります。5秒以内であれば、やらない言い訳を脳が作り切れないんです。

 

 詳しく知りたい方は「5秒の法則」で検索してみてください。めっちゃシンプルなやる気を出す方法です。

 

 さあ、やる気になってきましたか。では即実践です。

 

 

 

 

 

 

GO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!